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職務経歴

職務経歴を直近から順に 逆時系列 で記載。

■[2017年12月~現在] 個人事業主

2021/04~現在

某物流インフラ系システム連携基盤開発。
※ 某ToC企業の重点施策に位置する、API連携基盤の開発案件。

大手SIerの開発にて、初期リリース版をベースにしたエンハンス開発・段階リリースに於いて、アーキテクト的な立ち位置で参画中。
主な担当・役割は以下の通り。

2022年3月現在、2022年中は現案件に在籍。

2020/02-2020/09

某国立研究所の バイオインフォマティクス・メタゲノム系データベース登録検索システム の構築案件。

開発が難航した結果炎上し、バックエンド側のピンチヒッターとして支援。
途中、旧担当者が諸事情により不在となったことで急遽開発リーダーに就任。
10月5日のファーストリリース に向けて、約半年遅れの開発をキャッチアップした。

※ トーゴーの日と呼ばれる一般公開イベントがあり、エンドがずらせない開発だった。ファーストリリースまでの棚卸し・機能選定から、段階的な改修対応に向けてスケジュール調整や課題管理など全体的な管理を実施。並行してバックエンドの検証・基礎設計・実装を担当した。

2019/09-2019/11 (副業)

某スタートアップ企業の 飲食店向けアプリケーション開発バックエンド設計開発支援 を実施。

バックエンド (Java or Kotlin / Spring) の技術者不足ということで支援依頼がかかった案件。
元々は担当社員のサポート+レビューを担当していたが、最終的に要件定義・課題管理・検証・基礎設計までサポートした。

2018/04-2019/10

Salesforceを利用した 営業支援用社内システム構築案件 における 補助システム の開発。

Salesforceの パッケージ制約 (※) に伴い、メインシステムの構築が難航。
このため、メインシステムと連携して制約を回避するための Javaのサブシステム を構築することになり、
サブシステムの 技術検証 から 基礎設計・製造・リリース までを一貫して担当。

※ マルチテナント環境での共有リソース制限のために設けられている、データサイズやコールアウト回数などApex拡張に課せられている実行制限(いわゆるガバナ制限)に伴う、パッケージ利用上の実行時制約。

ファーストリリース後、サブシステムの評判が良かったため、メインシステムでの実装困難機能などを幾つか代理実装することになった。

2017/12-2018/03

某企業の 著作権管理系社内システム の構築案件の開発支援。

intramartで構築する社内システムの機能改修、障害対応支援。
また、RDSのデータバックアップツール、バックアップリストア手順書の作成などを実施。

機械学習系ライブラリ を用いた研究開発の Windowsデスクトップアプリケーション の開発。

■[2016年10月~2017年09月] 3社目:SES

某CRM/SFA系パッケージベンダにて、導入先企業向けの パッケージカスタマイズ改修 を実施。

導入チームが基本設定を行ったテナント環境に対して、
標準機能で対応できないカスタマイズ機能の追加開発や、標準機能の部分的な改造を実施。

■[2013年03月~2016年09月] 2社目:受託・SES

主に、某債権管理系パッケージベンダの受託開発、及びパッケージのカスタマイズ導入に従事。
また、某集金代行サービス会社の口座振替データ作成ツールの改修及びテスト案件を実施。

[2015/02-2015/03] Javaパッケージカスタマイズ流用支援

研究開発したパッケージを元に、某市町村の住民情報管理システムへの流用にあたり基礎設計支援を実施。

[2014/10-2016/09] Javaパッケージカスタマイズ導入

研究開発したパッケージのカスタマイズ導入案件。
共通チームメンバとして参画、後に共通チームリーダー兼アーキテクトを担当。

[2013/10-2014/09] Javaパッケージ研究開発

PowerBuilder製の顧客パッケージ資産を元に、新しく Java(JavaEE) 版のパッケージを作り直す案件に従事。
アーキテクトチーム (2名) で、要求事項の実装検証や業務実装方針策定、共通部品の作成などを担当。

[2013/06-2013/09] 口座振替データ作成ツール改修

口座振替支援のための 請求データ作成ツールの改修案件 のプロジェクトリーダを担当。

各環境での全テストのため、UI操作を自動化するテストツールを自作。
VirtualBoxで各環境を構築し、UIを通したテストの半自動化を行った。
また、一部環境にて潜在不具合による性能劣化が確認されたため、暫定対応策としてngen化を実施。

[2013/03-2013/08] 現行システムWeb化

PowerBuilder で構築された 現行Windowsシステム を元に、
Java/JSP を用いた Webシステム へのリプレースを実施。

共通チームにて、部品作成や基本機能のDB設計、プロパティ設計などを担当。

■[2007年04月~2013年02月] 1社目:SIer

主に、某大手鉄道系システム会社の社内システム受託開発を行う部署にて開発に従事。
また、他支店・他部署の案件支援のため、鉄道系意外のシステム開発にも従事。

職務年表

職務詳細

【全般】

入社から退職まで、製造チームとして 機能設計・詳細設計・実装・単体試験 と、
障害対応チームとして結合試験以降の 障害対応 に従事。
また、担当作業以外で、個人的に業務支援ツールの作成・共有などを積極的に実施。

所属部署のメインストリームが C# だったため、部署としては C# 案件一本であったが、
C++VB など多言語を扱えたことから、営業引き合いの小口案件や他支店支援なども多く担当した。
結果として 大規模案件のチーム開発 から 小規模案件を一人で納品 するまで、大小ともに開発経験を積んだ。

【線路管理システム】

鉄道設備に於ける 線路及び線路構造物 (レール・枕木・道床など) の状態を管理し、
施工計画立案支援履歴管理 など、いわゆる 保線業務 を行う社内システムの定期更改案件。

マルチメディア系のスキルがあったため 2Dチャート3Dグラフィック などの特殊機能の設計製造を多く担当した。

特殊機能を担当することが多かったため、社内に有識者不在で調査・検証から全て一任されることが多く、
実質的に一人チーム状態で機能群をまるごと担当していた。

【架線管理システム】

検測車の車上システムが回収したデータを元に 送電架線 の状態を管理し、
架線摩耗状態のグラフィック表示施工計画立案支援 を行う社内システムの定期更改案件。

保線システムでのグラフィック描画ノウハウを元に、架線システムでもチャート描画機能の基礎設計から担当した。

【土木設備管理システム】

線路のみならず、鉄道全般の 土木設備 (落石防止柵や橋梁、ペデストリアンデッキなど) を管理するシステムの定期更改案件。

この時期、IEのバージョン依存問題が重視されたため Click-Once技術 によるアプリケーション配信に切り替わった。
このため、現行WebシステムをWindows機能で再現・再構築 する必要があり、検証・研究開発が必要になった。

【ICカード管理システム】

P社系ICカードの残高・収入在庫管理システムの改修案件。
2013年にあった 鉄道系ICカードの全国相互運用計画 に向けたシステム改修。

【ダイヤ管理システム】

鉄道系の 信号保安装置とそれに付随する組込みシステム を提供するD社の ダイヤ管理システム の改修案件。

【医療系管理システム】

九州支店にて受託開発していたシステム開発で大炎上し、全国各支店から人を動員した案件。
東京本社からの一次派遣要員5名として支援に参加。

担当したのは、新システムへのデータ移行チームが使用するツールの改修、及び性能改善。
AccessVBAで実装されていた移行ツールを解析し、資料作成・改修・性能対策などを実施した。

【防衛庁関連システム】

名古屋支店が対応していた防衛庁案件。
詳細は記載できない が、開発で C++ を用いるのでD社案件などで経験のあった自分に支援依頼が来た。